SNS型投資詐欺の被害金をマネーロンダリングか、中国籍夫妻を容疑で逮捕…複数口座に33億円入金

自社の法人口座に振り込まれたSNS型投資詐欺の被害金を正当な商取引と装って資金洗浄(マネーロンダリング)したとして、福岡県警は18日、雑貨品販売会社「川阪」(大阪府羽曳野市)代表ら中国籍の夫妻を、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益仮装)の疑いで逮捕した。県警は同社名義の複数の口座に計約33億円の入金を確認しており、カンボジアなどの詐欺グループに流れた可能性があるとみている。

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