福岡地検庁舎内で容疑者の男首をつった状態で見つかる 自殺図ったか

殺人未遂の容疑者の男が19日夕方、福岡地方検察庁の庁舎内で首をつっている状態で見つかり、意識不明の重体です。 男は自殺を図ったとみられています。 警察によりますと、19日午後4時半ごろ、福岡地方検察庁の事件の取り調べのために待機する部屋で、衣服で首をつっている状態の45歳の男を巡回していた警察官が、見つけました。 男は、病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。 男は18日、殺人未遂の疑いで逮捕されたあと、19日昼過ぎに警察署から検察庁に身柄が送られ、部屋で1人で取り調べを待っていました。 首をつった状態で発見される10分前に、警察官が巡回したときは、異常はなかったということです。 警察は、男が自殺を図ったとみていて、「管理体制含めて、詳細な状況などについて調査中。」としています。

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