18日夕方、沖縄市で酒を飲んだ状態で車を運転し、追突事故を起こしたとしてアメリカ空軍兵の男が現行犯で逮捕されました。 酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、アメリカ空軍嘉手納基地所属の37歳の一等軍曹です。 一等軍曹は18日午後5時ごろ、沖縄市で停車中の車に追突する事故を起こし、その際、基準値の約4倍のアルコールが検出され、その場で逮捕されました。 追突された車の運転手にけがはありません。 警察の調べに対し一等軍曹は「アルコールが残っていたのは分かっていたが、事故を起こさずに運転できると思った」と話しているということです。