東日本大震災の被災者を装い現金をだまし取ったとして、福井県警福井署は4月21日、詐欺の疑いで福井県福井市生まれの住所不定、無職の男(62)を逮捕した。同署によると「だまし取ったのは間違いないが、なんとかして返すつもりだった」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は2月1日午後5時ごろ、福井市内のコンビニ前の路上で、面識のない坂井市の30代男性に「東日本大震災の津波で家族を亡くした」「福島に飛行機で帰る予定だったが、現金などが入ったかばんを盗まれた」などとうそをつき、現金5万円をだまし取った疑い。
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
東日本大震災の被災者を装い現金をだまし取ったとして、福井県警福井署は4月21日、詐欺の疑いで福井県福井市生まれの住所不定、無職の男(62)を逮捕した。同署によると「だまし取ったのは間違いないが、なんとかして返すつもりだった」と容疑を一部否認している。 逮捕容疑は2月1日午後5時ごろ、福井市内のコンビニ前の路上で、面識のない坂井市の30代男性に「東日本大震災の津波で家族を亡くした」「福島に飛行機で帰る予定だったが、現金などが入ったかばんを盗まれた」などとうそをつき、現金5万円をだまし取った疑い。