「フェリーで酒を飲んだ後に車を運転した」 酒気帯び運転の疑いで男(67)を現行犯逮捕

北海道・函館西警察署は2025年4月26日、酒気帯び運転の疑いで旭川市に住む無職の男(67)を現行犯逮捕しました。 男は4月26日午後9時ごろ、函館市港町3丁目付近の市道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、パトロール中の警察官が不審な乗用車を発見し、職務質問をしたところ、酒の匂いがしたためアルコールを検査しました。検査の結果、男からは基準値の2倍程度のアルコールが検出されたということです。 警察によりますと、男は「フェリーの中で酒を飲んだあとに、車を運転して函館市内の宿泊先のホテルに向かっていた」と話をしているということです。 調べに対し男は「お酒を飲んで車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は飲酒量や飲酒の状況などを詳しく調べています。

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