長崎県長崎市の路上で正当な理由なく刃物を携帯したとして27日、男(39)が銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市青山町に住む無職の男(39)です。 警察によりますと男は、27日の午後11時50分ごろ長崎市若草町の道路上で、正当な理由がないにもかかわらず刃渡り約16センチの包丁を手にもって歩いていた疑いがもたれています。 「包丁を持った男がウロウロしている」との目撃者からの通報を受け駆けつけた警察官が、男を銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕しました。 警察は動機などについて詳しく調べることにしています。