小林警察署で逮捕・留置中の60代男性が死亡 「トイレに行きたい」と申し出のあと意識もうろうに

28日未明、宮崎県の小林警察署で逮捕・留置中だった60代の男性が死亡しました。死因は捜査中です。 死亡したのは、小林警察署に留置されていた60代の男性です。 28日午前2時15分ごろ、留置施設内のトイレに自由に行けるにもかかわらず、男性から「トイレに行きたい」と申し出があり、男性が腰痛持ちだったことから、警察官4人が介助に入りました。 その際、男性の呂律が回らない状態で、警察官の問いかけに対して受け答えがままならならず、意識がもうろうとしていたため、小林市内の病院に緊急搬送されましたが、およそ4時間15分後に死亡が確認されました。 死因は捜査中だということです。 警察は、留置管理に問題がなかったも含めて捜査しています。

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