八代市にある自宅に放火しようとした疑いで逮捕・送検されていた30歳の男性について、熊本地検は不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、八代市萩原町に住む職業不詳の男性です。 男性は、4月8日の未明、自宅の部屋に放火しようとした疑いで逮捕・送検されていました。 熊本地検は、この男性の罪名を器物損壊に切り替えた上で、4月18日付で不起訴処分としました。 処分の理由については、「回答を差し控える」としています。 男性は、逮捕当時、「火をつけたことは間違いないが、虫を殺そうとしただけ」と容疑を一部否認していました。