三重県鈴鹿市で同居人の68歳の男性に顔を殴るなどの暴行を加え死亡させたとして、38歳の建設作業員の男が逮捕されました。 傷害致死の疑いで逮捕されたのは、建設作業員の中西廣輔容疑者(38)です。 警察によりますと、中西容疑者は今年2月、三重県鈴鹿市のマンションで同居していた鈴木茂春さん(68)に暴行を加えてけがをさせ、死亡させた疑いが持たれています。 鈴木さんに多数の骨折やあざがあったことから、警察が捜査を進めていて、1日逮捕に至ったということです。 警察は認否を明らかにしていませんが、中西容疑者が鈴木さんに対し、以前から暴行を加えていた可能性もあるとみて捜査しています。