川崎 女性行方不明後 警察が容疑者宅など3回確認も「床下の調査ができなかった」

川崎市の女性遺体遺棄事件で女性が行方不明になった後、警察が3回にわたり逮捕された男の自宅などを確認していたことが分かりました。 白井秀征容疑者(27)は、岡崎彩咲陽さん(20)の遺体を自宅に放置して遺棄した疑いで3日、逮捕されました。 床下から見つかった岡崎さんの遺体の一部は焼けていて、どこか別の場所で焼かれた可能性があるということです。 その後の警察への取材で、岡崎さんが去年12月に行方不明になった後、警察が3回にわたって白井容疑者の自宅や関係先の空き家を確認しましたが、遺体の発見には至らなかったことが分かりました。 警察は「任意の捜査で床下まで調べることができなかった」と説明しています。

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