「常軌を逸した危険行為」岩田明子氏 横須賀で酒気帯び事故、8人ケガ

ジャーナリストの岩田明子氏が6日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。5日に神奈川県横須賀市の県道で起きた酒気帯び運転による多重事故に「常軌を逸してます」と怒りをあらわにした。 この事故は、乗用車が路線バスに追突した後、対向車線にはみ出すなどしながら、ほかの車に次々とぶつかって数百メートル走行を続け、別の路線バスに追突して止まった。子どもを含む10人が病院に搬送され、このうち8人が軽いけがをした。 乗用車を運転していた自称会社員の男(31)からは、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕した。 事故の映像を見ていた岩田氏は、「あれじゃ、逃げられないです。気がついたとしても。ケガ人だけで済んだのは不幸中の幸い。本当に危険な行為だと思います」と厳しく批判した。 また、MC谷原章介は運転手の善意には限界があるとして、「アルコールを感知したら発車できないとか、アクセルが止まる機能とか、車の技術を進化させるしかない」と話していた。

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