サッカーJ1・東京ヴェルディのオンラインストアを利用した客のクレジットカード情報を不正に入手したとして、神奈川県警は27日までに、不正アクセス禁止法違反などの疑いで、東京都練馬区、個人事業主石川雄貴容疑者(30)と東京都世田谷区、団体職員福崎大輔容疑者(32)を再逮捕した。 県警によると、石川容疑者は、過去に東京Vのオンラインストアのシステム構築や保守業務を担当したシステムエンジニアで、契約終了後の2023年に管理者権限のあるアカウントを不正に用いて約2700件のカード情報を入手した可能性がある。県警は福崎容疑者がカード情報を受け取り、別の人物に売却したとみている。