関東を中心とした一連の強盗事件と関連が疑われる監禁致傷事件で、複数の指示役が「JOJO」などのアカウント名で呼び合いながら実行役に指示をしていたことがわかりました。 9月10日、東京・練馬区の路上で40代の男性が木刀で襲われ、車で連れ去られる監禁致傷事件がありました。その後の捜査関係者への取材で、実行役として逮捕・起訴された男が「指示を受けた際に電話越しに複数人がいた。あだ名で呼び合っていた」と供述していることがわかりました。 その中には「JOJO」というアカウント名で呼ばれている人物もいたということです。捜査の結果、「エヌバぺジュニア」というアカウント名も確認され、これらのアカウント名は関東を中心とする一連の強盗事件でも使われていました。 一連の事件では、10個以上のアカウント名が使われていて、警視庁は複数の指示役がいるとみて調べています。(ANNニュース)