勤務していた高校から学習タブレットの充電器207個を盗み転売か 高校教師の男(61)を逮捕 3年生のタブレットの管理を担当 新潟

今年1月から4月にかけて新潟県新発田市内の高校から充電器207個を盗んだ疑いで、高校教師の男が逮捕されました。 窃盗(職場狙い)の疑いで逮捕されたのは、新潟市西区に住む教師の男(61)です。 男は、1月31日から4月12日頃までの間に、新発田市内の高校から充電器207個(時価合計約20万7000円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 被害を受けた高校は、生徒が学習で使うために1人1台タブレット端末を支給していて、男は3年生の端末の管理を任されていました。 しかし、新年度に他の教職員が卒業した3年生のタブレットを1年生に引き継ごうとしたところ、充電器が無くなっていることに気付き、4月下旬に被害届を出しました。 警察によりますと、男は、高校から盗んだ充電器の一部を中古販売店で転売していたということです。 警察の調べに対し、男は「充電器を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めています。警察は経緯について詳しく調べています。

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