南北線の東大前駅での切り付け事件 逮捕された男が凶器とは別の包丁も所持

東京メトロ・南北線の東大前駅で男性が刃物で切り付けられた事件で、逮捕された男が凶器の包丁とは別にもう1本包丁を持っていたことがわかりました。 長野県生坂村の職業不詳・戸田佳孝容疑者(43)は、7日、東大前駅に停車した電車の中などで20歳の男子大学生を包丁で切り付けて殺害しようとした疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、戸田容疑者は男性を包丁で3回ほど切り付けましたが、この包丁とは別に刃渡り18cmほどの包丁を自身のナップザックの中にむき出しの状態で入れていたことがわかりました。戸田容疑者は、取り調べに黙秘しているということです。 警視庁は男の動機などを詳しく調べています。(ANNニュース)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加