十和田市の県道で4月、酒を飲んで軽乗用車を運転して衝突事故を起こし男性に軽いけがをさせたとして、21歳の女が危険運転致傷の疑いで逮捕されました。 七戸町十役野の自称飲食店従業員佐々木真理亜容疑者21歳は、4月16日の午前7時半ごろ、十和田市三本木の県道でアルコールの影響で正常な運転ができない状態で軽乗用車を運転。 対向車線にはみだして乗用車に正面衝突し、運転していた40代の男性に胸の骨にひびが入るなどの、けがを負わせた疑いがもたれています。 事故後、佐々木容疑者からは基準値を超えるアルコールが検出されました。 【近くに住む人】 「軽の車がね女の人だったの。そしたら居眠りしていたとかって言っていたよ。すんごい音だったから。ここで事故ってそう起きないから。ただここ飛ばすんだよね!」 佐々木容疑者も軽いけがをして入院していて、警察は退院を待って12日に逮捕しました。佐々木容疑者は容疑を認めているということです。