鍵穴に針金を挿入しドアを破壊 建造物損壊の疑いで53歳の男を逮捕

長崎県諌早市内のビルで、ドアの鍵穴に異物を挿入しドアを破壊したとして、建造物損壊の疑いで飲食店経営の男が逮捕されました。 逮捕されたのは雲仙市に住む飲食店経営の男(53)です。 警察によりますと、男は去年12月11日、諫早市のテナントとして借りている自身が経営する店の雑居ビルで、別テナントのドアの施錠部分に針金をいれてドアを壊した疑いがもたれています。 関係者から届出を受けた警察が捜査したところ、周囲の防犯カメラの映像などから男の犯行が明らかになったとして、今月16日男を建造物損壊の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は男の動機など詳しく調べています。

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