知人男性の腹部刺し、レンチで頭部殴打 強盗致傷容疑で韓国籍の男逮捕

知人男性の腹部を包丁で刺したり、レンチで頭部を殴ったりして負傷させ鍵束を奪い取ったとして、京都府警山科署は20日、強盗致傷の疑いで、京都市山科区四ノ宮小金塚の職業不詳、金直季容疑者(46)=韓国籍=を逮捕した。同署によると、黙秘しているという。 逮捕容疑は、4月6日午後0時55分ごろから同日午後8時10分ごろの間、知人の無職男性(46)=京都市山科区=の自宅で、男性の腹部を包丁で刺したり、レンチで頭部を複数回殴ったりするなどの暴行を加え、家や自転車の鍵がまとめられた鍵束を奪い取ったとしている。 山科署によると、男性は頭部打撲など約1週間の軽傷。男性が110番し、事件が発覚した。2人は高校時代からの知り合いといい、同署が詳しい経緯を捜査する。

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