小樽市で小学生の娘に殴る蹴るなどの暴行を加えけがをさせたとして40代の女が逮捕されました。娘は病院に運ばれ死亡が確認されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは小樽市に住む無職の40代の女です。女は18日までに、娘で小学校低学年の女の子の腹を複数回殴る蹴るなどして、けがをさせた疑いがもたれています。 その後、女の子は、病院で死亡が確認されました。司法解剖の結果、死因は腸の損傷による腹膜炎とわかりました。今回の暴行によるものとみられていてこのほかにも女の子の体には複数のあざがありました。 女は容疑を認めていて警察は今後、傷害致死に容疑を切り替えて日常的な虐待が無かった捜査を進める方針です。