80代の女性が計6000万円をだまし取られた詐欺事件 何者かと共謀して現金2000万円をだまし取った疑いで東京都の17歳と15歳の少年2人が逮捕 容疑を『一部否認』

青森県内に住む80代の女性があわせて6000万円をだまし取られた事件で、県警は東京に住む少年2人を詐欺などの疑いで逮捕しました。 東京都足立区に住む17歳と15歳の少年2人は、何者かと共謀のうえ2025年2月、県内に住む80代の女性から現金2000万円をだまし取った疑いが持たれています。 女性は、この事件の2か月前に別の人物から「株の名義貸しをしたため、逮捕される可能性がある。回避するためには金が必要」と、うその話をされ、現金4000万円をだましとられていました。 逮捕された少年2人は、この女性に「逃げないための保証金を裁判所に払う必要がある」などとうそを言い、現金2000万円をだまし取った疑いです。 警察の調べに対し、少年2人は容疑を一部否認しているということです。 警察は、2人が他の詐欺事件にも関わっているとみて捜査しています。

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