「室内に灯油をまいた」千葉・船橋市の立てこもり事件で逮捕の男(32) 火をつけて母親と妹を殺そうとしていた可能性も 千葉県警

きのう、千葉県船橋市のアパートで母親と妹を人質に立てこもったとして逮捕された32歳の男が「室内に灯油をまいた」と供述していることがわかりました。 船橋市夏見台の職業不詳・和田敢士容疑者(32)は、自宅であるアパートの一室で母親(59)と妹(27)を監禁した疑いがもたれていて、けさ送検されました。 和田容疑者はこれまでの取り調べに対し、「リビングで音楽を聴いていたことを母に注意され怒りを覚え、家族を殺そうと思った」と供述しています。 その後の捜査関係者への取材で、和田容疑者が「室内のマットにファンヒーターの灯油をまいた」と供述していることが新たにわかりました。 警察は和田容疑者が火をつけて家族を殺そうとしていた可能性もあるとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。

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