「1発ヒットして倒れた」歩道上で男性殴られ重体 傷害の疑いでタクシー運転手の男(75)を逮捕

札幌市白石区の歩道上で車の運転を巡ってトラブルとなった男性の顔面を殴ったとしてタクシー運転手の男が逮捕されました。殴られた男性は意識不明の重体です。 傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市清田区のタクシー運転手=近江保夫容疑者75歳です。近江容疑者は21日午後1時半ごろ、札幌市白石区栄通12丁目の歩道で、男性の顔を殴り、けがをさせた疑いが持たれています。男性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。警察によりますと、近江容疑者と男性に面識はなく、それぞれ車を運転していましたが、お互い車から降りて口論となり近江容疑者が犯行に及んだということです。調べに対し近江容疑者は「一発ヒットして相手の男が倒れた」と容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加