神奈川県横浜市青葉区の強盗殺人事件で逮捕された男が、「日給15万円以上という見出しを見て応募した」などと供述していることが分かりました。 この事件は10月16日、横浜市青葉区の住宅で、この家に住む後藤寛治さんが粘着テープで縛られた状態で遺体で発見され、室内から現金およそ20万円などが奪われたものです。 神奈川県警は実行役は3人とみていて、そのうち千葉県に住む寳田真月容疑者を強盗殺人の疑いで逮捕しています。 その後の県警への取材で、寳田容疑者が事件の数日前に「ホワイト案件・高収入」というワードをSNSで検索し「日給15万円以上という見出しを見て応募した」などと供述していることが新たに分かりました。 県警は指示役や他の実行役の特定を急いでいます。