２５日未明、飯塚市で酒を飲んで原付バイクを運転した酒気帯び運転の現行犯で２２歳の男子大学生が逮捕されました。 警察によりますと、２５日午前１時半ごろ、巡回中のパトカーが交差点を赤信号で通過する原付バイクを発見し、停止を求めました。 原付バイクを運転していた男から酒のにおいがしたことから、呼気を調べたところ、基準値の４倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、飯塚市の大学生、權代哲（ごんだい・あきら）容疑者、２２歳です。 警察の調べに対し、權代容疑者は「アルバイト先でビール中ジョッキ１杯を飲んだ」「体に酒が残ったまま原付バイクを運転したことは間違いない」と容疑を認めているということです。 警察で詳しい経緯を調べています。