兵庫県警伊丹署は7日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と酒気帯び運転の疑いで、同県伊丹市の会社員の男(50)を逮捕した。 逮捕容疑は6日午前6時半ごろ、伊丹市岩屋2の猪名川左岸の道路で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、右折待ちで前方に止まっていたトラックに追突し、運転手の男性(59)に首を捻挫させるけがを負わせた疑い。調べに容疑を認めているという。 同署によると、運転手の男性が110番。同署員が現場に到着した際、男はすでに救急車に乗せられていたため、搬送先の病院で呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたという。男にけがはなかった。