【キャスター】最終回視聴率は12・0%でフィニッシュ「続編あるやん」「匂わせ」「期待」ネット騒然

俳優の阿部寛が主演するTBS系日曜劇場「キャスター」(日曜・午後9時)の最終回が15日に放送され、世帯平均視聴率が12・0%を記録したことが16日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ) 初回は14・2%で好スタート。第2話は11・7%。第3話は10・9%。第4話は10・4%。第5話は10・8%。第6話は10・2%。第7話は10・3%。第8話は9・5%。第9話は9・9%。今回は前回から2・1ポイント大幅アップし、初回に次ぐ高視聴率でフィニッシュ。個人視聴率は7・1%だった。 民放テレビ局・JBNを舞台にしたオリジナル脚本の社会派エンターテインメント。阿部が演じる進藤壮一は公共放送の社会部記者として経験を積み、視聴率低迷にあえぐJBNの報道番組「ニュースゲート」のメインキャスターに就任。生ぬるい報道体制を見直そうと奮闘し、圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく。 最終回。43年前、進藤(阿部寛)の父・哲(山口馬木也)と国定(高橋英樹)は自衛隊輸送機墜落事故を取材していた。進藤は哲の記事が世に出なかった理由を国定に問い詰め、真実を知ろうと再び洞窟へ。そんな中、週刊誌にニュースゲートにまつわるスキャンダルが報じられる。JBNは猛批判にさらされ…と展開した。 景山(石橋蓮司)が“黒幕”として逮捕される一方、「timelesz」の寺西拓人が演じる謎の男が登場する意味深なラストにネットは「終わり方が続編ありそうな予感」「絶対続編があるやん」「匂わせ」「いろいろ未回収があるどころか続編におわす感じで終わってムズムズ!おもしろかったけども!」「寺西くんの演技すごく良かった 続編期待」と沸いていた。

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