今年6月上旬に大麻を使用したとして、新潟市中央区笹口に住む会社員の男(24)が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されました。 去年12月の法改正後、大麻を使用したことによる“施用罪”での逮捕は、新潟県内初だということです。 警察によりますと、男は今年6月初旬ごろ、国内で大麻若干量を使用した疑いが持たれています。 男は知人女性をおよそ7時間にわたり監禁したとして6月1日に現行犯逮捕されていて、警察が関係先を捜索したところ、大麻を使用した形跡が見つかり、男への検査で大麻の成分が検出されたということです。 警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 警察は、大麻の入手経路などについて調べを進める方針です。