堺雅人が6月11日に『THE TIME』(TBS系)に出演、自身が主演した2023年の日曜劇場『VIVANT』の続編制作をサプライズ発表したことが話題になった。まだ詳細は明かされていないが、大ヒットした『VIVANT』の続編に、SNSにも歓喜の声が続出した。 日曜劇場ではこれまでにも多くの名作ドラマを生んできた。6月15日に最終回を迎えた阿部寛主演『キャスター』も話題になり、7月期には嵐の松本潤が『19番目のカルテ』で7年ぶりに日曜劇場で主演を務める。 そこで今回は2020年以降放送のドラマに注目。30〜50代の女性100人に「最高だった日曜劇場」について聞いてみた。(自社リサーチ) 第8位には、鈴木亮平主演『TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜』、神木隆之介主演『海に眠るダイヤモンド』、阿部寛主演『キャスター』が同率ランクイン。 2021年放送の『TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜』は、主演の鈴木亮平演じるTOKYO MERのリーダーで救命救急医・喜多見幸太が仲間たちと重大事故、災害、事件の現場に駆けつけて命を救うヒューマンドラマ。 「鈴木亮平さんの正義感や使命感が素敵で仲間たちとのやり取りも最高だった」(54歳/女性/主婦) 「医療系ドラマが好き。分かりやすく面白かった」(43歳/女性/会社員) 2024年放送の『海に眠るダイヤモンド』は1955年石炭産業で躍進した軍艦島こと長崎県・端島と現代の東京が舞台、主演の神木隆之介が端島の炭鉱員の家で生まれた明るく誠実な青年の鉄平と、夢も希望もない現代に生きる無気力なホストの玲央の二役を演じた。 「最後は意外性があり、とても面白かった」(37歳/女性/会社員) 「過去と現在のストーリーの行方が気になって見ていた」(53歳/女性/会社員) 『キャスター』は今年4月期にスタート、6月15日に最終回を迎えた。主演の阿部寛演じる型破りなキャスター・進藤壮一が視聴率低迷に悩む報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任し、テレビ局「JBN」の報道局に働く周囲の人々を巻き込みながら真実を追求するストーリー。放送中に、メインキャストである永野芽郁に、田中圭との不倫疑惑、『キャスター』で共演していたキム・ムジュンを自宅へ招き入れたとの熱愛疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、それぞれが完全否定したものの、『キャスター』も別の意味で話題になってしまった。 「ドラマ以外のことが話題になってしまったが、阿部さんの演技は迫力があった」(51歳/女性/会社員) 「阿部寛の役柄がピッタリでハマっていた」(47歳/女性)