広島の公園で会社員の男性殺害 強盗殺人で逮捕の1人に松山の18歳女「一緒にいて襲われた」【愛媛】

広島県府中町の公園で、会社員の男性が今年4月に殺害された事件で、愛媛県松山市の18歳の女らが22日に逮捕されました。女は23日に送検され、動機や事件の状況、3人の関係などの追及が始まります。 強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、松山市の女(18)や広島県内の会社員の男(18)らあわせて3人です。 警察の調べによりますと、3人は広島県府中町の公園で4月12日午後10時頃、東京都練馬区の会社員・里見誠さんの頭を硬い物で殴って殺害したうえ、スマートフォンや現金5万円などを奪った疑いがもたれています。 女は数年前から里見さんと面識があり、事件当日に会う約束をしていて、事件の数日後に「一緒にいたところ里見さんが襲われた」旨の話をしていたとしています。 3人の認否は明らかにされていません。警察は動機のほか事件の状況、3人の関係などを調べています。 捜査関係者によりますと、女と、ほかの容疑者の2人のどちらかは事件前から面識があった可能性があるとしています。

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