牧場で何が?上司の頭をパイプで殴って殺害しようとしたか インド国籍の牧場従業員を殺人未遂の疑いで逮捕 北海道新冠町

26日、北海道新冠町の牧場で、上司の頭をパイプで殴って殺害しようとしたとして、従業員のインド人の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、インド国籍の牧場従業員、シン・ガジエンダー容疑者(43)です。 シン容疑者は、25日午後3時半ごろ、勤務先の新冠町の牧場の厩舎内で、上司の61歳の男性を、殺意をもって全長約164センチの馬柵棒で殴り、頭の骨を折るけがを負わせた、殺人未遂の疑いが持たれています。 25日午後5時半ごろ、被害を受けた上司が警察に「インド人にパイプで叩かれた」と通報、26日夜、容疑が固まったとして、シン容疑者を逮捕しました。 警察の調べに対し、シン容疑者は、上司ともめたことは認めているということですが、「パイプでたたいていない」と話し、容疑を否認しています。 警察は、事件の詳しいいきさつについて捜査しています。

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