名古屋・栄の“美人局”強盗殺人事件で20歳男を起訴 兄妹装い「俺の妹に何してんだ」と因縁か

名古屋市中区のホテルで男性が遺体で見つかった事件で、20歳の男が強盗致死の罪で起訴されました。 強盗致死の罪で起訴されたのは、中川区の無職、加藤伶音被告(20)です。 起訴状などによりますと、加藤被告は6月7日に中区のホテルで、19歳の女がホテルに誘いこんだ春日井市の会社員の男性(当時32歳)に対し、「俺の妹に何してんだ」「会社知ってるぞ」などと因縁をつけた上、抵抗されたため首を絞めて殺害し、現金約4万3千円や財布・バッグ(8万5千円相当)などを奪ったとされています。 名古屋地検は認否を明らかにしていません。 この事件では加藤被告と19歳の女が強盗殺人の疑いで逮捕・送検されていました。 また指示役とみられる波多野佑哉容疑者(23)が恐喝の疑いで逮捕・送検されています。

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