少年(16)が無免許でバイク運転しひき逃げの疑いで逮捕 同乗の少年(16)は犯人隠避などの疑い 歩行者の女性は骨盤折るなどの大けが

今月27日に本部町で起きたひき逃げ事件で、警察は29日、バイクを運転していた少年と、その少年にバイクを貸した別の少年のあわせて2人を逮捕しました。 今月27日、本部町の県道で、バイクが歩行者の女性(52)をはねてそのまま逃走、女性は骨盤を折るなどの大けがをしました。 警察がひき逃げ事件として捜査し、29日、本部町の16歳の少年を、無免許でバイクを運転して事故を起こしたうえ、女性を救助しなかったとして、無免許過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕しました。 また、事故当時、バイクの後ろに乗っていた同じく本部町の別の16歳の少年が、無免許であることを知りながらバイクを貸したほか、事故後に警察に対し「自分が運転していた」などと話し犯人をかくまったとして、犯人隠避などの疑いで逮捕されました。 調べに対して2人は、「間違いない」などと容疑を認めており、警察が事故当時の状況を詳しく調べています。

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