岐阜県土岐市の中央道の逆走事故 警察に申告せず 長野県の会社員の女を逮捕

6月22日、土岐市の中央自動車道で、逆走する車を避けようとしたトラックがガードレールに衝突した事故で、逆走した車を運転していた長野県に住む39歳の会社員の女が1日、逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、長野県上伊那郡飯島町に住む会社員の女(39)です。警察によりますと、女は先月22日午前2時半ごろ、土岐市泉町久尻の中央自動車道で車を逆走し、避けようとした大型トラックがガードレールに衝突したにもかかわらず、警察に直ちに報告しなかった疑いが持たれています。 調べに対し、女は、容疑を否認しているということです。 事故当時、中央道は工事中で、上り線2車線のうち片側が上り線として、もう片側が下り線として運用され、女の逆走車とトラックはいずれも下りとして運用されていた車線を走っていました。 女は、同じ時間帯に別のトラックにも同様の衝突事故を起こさせていた疑いもあり、詳しく調べています。

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