静岡県磐田市内の自宅アパートで、3歳の息子に暴行を加え死亡させたとして、26歳の父親が逮捕された事件で、亡くなった男の子の体には複数のあざが残っていたことがわかりました。 この事件は2025年1月、磐田市見付のアパートで、3歳の男の子が暴行を受け死亡したもので、26歳の父親が傷害致死の疑いで警察に逮捕されました。 <容疑者を知る人は> 「普通の好青年。(虐待するようには)見えない。まさか」 捜査関係者によりますと、男の子の体には、複数のあざが残っていたということです。 男の子の死因は、臓器損傷による失血死で、父親は消防に通報した際、「階段から落ちた」などと説明していたということです。 警察は、事件に至ったいきさつのほか、父親が日常的に虐待をしていたかどうかについても捜査を進めています。