にみつけたと10代少年に因縁付け暴行 骨折などさせた疑いで15歳の男子高校生ら少年3人逮捕 福島

10代の少年に因縁を付け暴行を加え、鼻の骨を折るなどのけがをさせたとして福島県郡山市の15歳の男子高校生ら少年3人が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、郡山市の15歳と17歳の男子高校生と15歳の男子専門学生の合わせて3人です。 警察によりますと3人は今年5月、郡山市内で当時10代の少年に殴る蹴るなどの暴行を加え、少年の鼻の骨を折ったほか、全治約2週間の顔面打撲などのけがさせた疑いが持たれています。 3人は、JR郡山駅近くの歩道で少年がにみつけたと因縁を付け、その場で暴行を加えたほか、約1時間後には近くの公園に少年を連れていき、そこでも暴行を加えたということです。 被害者から届け出を受けた警察が捜査したところ、3人の犯行が明らかになりました。 警察は、捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。

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