「SNSで知り合った人に口座を売った」犯罪収益移転防止法違反疑い、名古屋市の35歳男逮捕 佐賀県警など

佐賀、滋賀、鹿児島の3県警の合同捜査本部は12日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、名古屋市名東区上社1丁目、無職の男(35)を逮捕した。 逮捕容疑は昨年4~5月、容疑者名義の普通預金口座の番号やパスワードなどの情報を提供した疑い。「SNS(交流サイト)で知り合った人に(情報を)送って口座を売った」などと供述している。 佐賀県警によると、口座は犯罪収益の入金で使われていた。別の不正アクセス事件の捜査で今回の容疑が浮上した。

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