対向車線にはみ出し衝突 ひき逃げの疑いで男(26)を逮捕 「事故を起こしたのは間違いない」北海道小樽市

交通事故を起こし、けがをさせたのに救護措置をとらなかったなどのひき逃げの疑いで、北海道小樽署は2025年7月7日、江別市の自称建設作業員・永井恭介容疑者(26)を逮捕しました。 永井容疑者は「事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めています。 永井容疑者は7月6日午前10時15分ごろ、小樽市手宮1丁目の道道で、乗用車を運転中に対向車線にはみ出し、小樽市の会社員の男性が運転する乗用車と衝突する事故を起こし、男性に軽傷を負わせたのに必要な措置をとらず、その場から立ち去った疑いが持たれています 6日午前10時35分ごろ、男性から「当て逃げにあった」という趣旨の通報があり、発覚しました。 警察官が現場に駆けつけた際には永井容疑者はすでに逃走していたということです。 警察が永井容疑者の当時の飲酒の有無や事故の状況を詳しく調べています。

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