患者から現金200万円の詐欺容疑で逮捕された歯科医師の男 千葉地検が起訴

千葉地検は7月9日、自身が営む歯科医院で、治療費が返ってくるなどと嘘の説明をして、患者から現金200万円をだまし取ったとして、詐欺の罪で歯科医師の男を起訴しました。 歯科医師の高橋仁一被告は2021年3月、院長を務めていた千葉市中央区の「高橋デンタルオフィス」で、患者から現金200万円をだまし取った疑いで6月、逮捕・送検されていました。 千葉地検は9日、詐欺の罪で高橋被告を起訴しました。 高橋被告は患者に対し、「インプラントメーカーが開く講演会の協力金を支払えば、支払い済みの治療費が返ってくる」などと嘘の説明をしていたとされています。

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