駅の構内で女子大学生に包丁を突きつけて現金を奪おうとしたとして、フィリピン国籍の女が再逮捕されました。 女は同じ駅のコンビニで現金を奪おうとしたとしてすでに逮捕されています。 強盗未遂の疑いで再逮捕されたのは、アルビアラ・ジヨセリン・ロペス容疑者です。 警察によりますと、ロペス容疑者は、先月22日、名鉄犬山線・西春駅構内の階段で、女子大学生に包丁を突きつけて「金出せ、金出せ」などと脅し、現金を奪おうとした疑いがもたれています。 女子大学生が大声を出したため、ロペス容疑者は何も取らずに逃走し、女子大学生にけがはありませんでした。 調べに対し、容疑を認めているということです。 ロペス容疑者は、事件直前に、駅構内のコンビニでも現金を奪おうとしたとしてすでに逮捕されているほか 同じ日にロペス容疑者の自宅などが焼ける火事があり、警察はロペス容疑者が放火した疑いもあるとみて調べを進めています。