フジテレビ元社員を賭博罪で起訴 元アナウンサーの男性は略式

東京地検は11日、オンラインカジノを常習的に利用したとして、常習賭博罪で、フジテレビ元社員でバラエティ制作部企画担当部長だった鈴木善貴容疑者(44)を起訴した。また東京区検は、賭博罪でアナウンサーだった山本賢太社員(27)を略式起訴した。 鈴木被告は2024年9月~今年5月、国内からカジノサイトに接続し、バカラ賭博などを繰り返したとして、警視庁に6月に逮捕された。山本社員は24年5~7月、オンラインカジノで賭博をしたとして、書類送検されていた。 オンラインカジノを巡っては、プロ野球選手や芸人らの利用が相次ぎ発覚している。

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