山口達也の長男・高澤笑大郎がLDHと契約発表に「飲みすぎないように」皮肉の声も…マイナスイメージ払拭への厳しい道のり

7月11日、元TOKIOの山口達也の長男・高澤笑大郎がLDH発の新チーム『LDH SCREAM』のオーディション最終審査に合格したことがわかった。 オーディションは今年2月から約4カ月間開催。そして同日は、有明アリーナにて『FINAL ROUND -LDH D.LEAGUER AUDITION-』と題した最終審査が実施された。ここまで勝ち抜いた16人のうち、最終的には13人がLDH SCREAMの正式メンバーとして選出された。 「見事合格した高澤さんは、ダンス歴6年でHIPHOPが得意。審査後、『本当にうれしいです。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます』と喜びを語っていました」(芸能ジャーナリスト) 今後は同事務所と所属契約をする予定で、その一員として活動することが決まっている。10月に開幕するプロダンスリーグ『D.LEAGUE(Dリーグ)』に照準を合わせていくようだ。 一方、世間が注目したのは、やはり父親の名前だった。 「山口達也さんは2008年3月に実業家の高沢悠子さんと結婚。2人の男児をもうけ、その長男が笑大郎さんです。その後2016年8月に夫婦は離婚し、親権をもつ高沢さんと笑大郎さん、そして弟の3人でハワイへ移住していました」(前出・芸能ジャーナリスト) 元TOKIOで、国民的アイドルとして名を馳せた山口を父に持つ高澤。応援の声と共にXに並んだのはこんな声だった……。 《レモンサワーを飲みすぎないようにしましょう》 《LDHだと酒飲んでてもイメージ崩れないもんな》 どうしても“父親の失態”が影を落としているようだ。 「山口さんは2018年2月、自宅マンションで女子高校生にわいせつな行為をしたとして強制わいせつ容疑で4月に書類送検。当時の旧ジャニーズ事務所は山口さんとの契約を解除し、芸能界を引退しました。その後2020年9月には、飲酒運転によるバイク事故を起こし、基準値の5倍を超えるアルコールを検出されたため現行犯逮捕。2023年にはアルコール依存症であることを告白しています」(芸能プロ関係者) 現在は、自身のアルコール依存症の経験を活かし、2023年に自身が代表取締役を務める会社を設立。依存症関連の講演活動などを行っている。 父親と同じ芸能の道を歩くことになった高澤。自力で切り開いた道だとしても、“二世”というイメージを払拭するのは並大抵のことではないと、前出・芸能プロ関係者は指摘する。 「芸能界には二世と呼ばれるタレントが多数存在しますが、彼らに必ず降りかかるのが“七光り”という言葉です。とくに高澤さんの場合、父親の不祥事があるため色眼鏡で見られる可能性があります。それをバネにして、“父を超える”結果を残すしかないでしょう。へこたれずに努力し続けてほしいですね」 険しい道のりをどのように進むのか。今後の活躍を期待したい。

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