正当な理由がないのに包丁2本を携帯した札幌市東区の自称露店商の男(54)が銃刀法違反の現行犯で逮捕されました。 男は7月18日午後9時ごろ、札幌市東区北25条東15丁目に駐車していた車の中で、刃渡り6センチメートルを超える包丁2本を携帯していました。 「夫が包丁を持って家から出て行った」と男の妻から110番通報があり、警察が男の自宅近くを捜索。走行中の男の車を発見し車を止めて車内を調べたところ、タオルに包まれた包丁2本が見つかり、その場で逮捕しました。 調べに男は「自分のことを傷つけたりしようと思って家から包丁を持ち出した」と話しています。 逮捕時、男にケガはありませんでした。 警察は動機など詳しく調べています。