追突事故から発覚も ”飲酒運転”で逮捕者相次ぐ

福岡・佐賀では、20日夜から21日未明にかけて、飲酒運転の疑いで、男2人が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された佐賀市に住む無職・中村浩容疑者(59)は、20日午後8時すぎ、佐賀市南佐賀の市道で、酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いがもたれています。 中村容疑者の軽乗用車は、近くの交差点で、信号待ちをしていた車に追突する事故を起こした後、その場から走り去ろうとしたところ、追突された車の運転手が停止させて110番通報したということです。 この事故によるけが人はいません。 駆け付けた警察が調べたところ、中村容疑者の吐いた息から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されました。 中村容疑者は容疑を認めているということです。 一方、福岡県八女市では、21日午前4時前、酒を飲んで軽ワゴン車を運転したとして、柳川市三橋町の自称会社員、田中遥介容疑者(21)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 容疑を認めているということです。

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