愛知県愛西市の作業場に盗難車を保管したとして、名古屋市の会社役員の男ら2人が逮捕されました。 盗品等保管の疑いで逮捕・送検されたのは、名古屋市南区の会社役員、森秀樹容疑者(58)ら男2人です。 警察によりますと2人は共謀し24日、大阪市内で盗まれたトヨタのプリウス1台を愛西市の作業場に保管した疑いが持たれています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 愛知県内では今年1月から6月にかけてアルファード、プリウス、ヴェルファイアを狙った窃盗事件がおよそ50件起きていて、警察はその捜査の過程で盗難車が2人の作業場に持ち込まれていることを特定しました。 盗難車は解体され部品として売られていたとみられ、警察は2人と窃盗グループの関連を調べています。