「スーパーナンペイ事件」からまもなく30年 殺害された矢吹恵さんの母校で追悼式 同級生らが事件解決を願う

東京・八王子市のスーパーで女子高校生ら3人が殺害された事件から30年になるのを前に、被害者の母校で追悼式が行われました。 この事件は1995年7月、八王子市のスーパー「ナンペイ」でアルバイトの高校2年生・矢吹恵さん(当時17)ら女性3人が拳銃で頭を撃たれ殺害されたもので、容疑者の逮捕には至っていません。 事件から30年になるのを前に、矢吹さんの母校ではきょう、追悼式が行われ、同級生らが事件の解決を願いました。 矢吹恵さんの同級生 鷹野めぐみさん 「彼女を失って悲しい気持ちはこれからも絶対に続きますが、それでもやっぱり解決して一つ先に進みたい」 捜査関係者への取材で、現場からはこれまでに100点以上の指紋が採取され、現在も個人が特定できていない指紋が7点あることがわかっています。 【情報提供】 警視庁八王子警察署 特別捜査本部 042-621-0110

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