フィフィ 女性支援団体の“立ちんぼ”逮捕報道巡る抗議に「法律に違反する様なことをしなきゃいいのに…」

エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が28日までに自身のSNSを更新。東京・歌舞伎町の大久保公園周辺で売春のための客待ちをしたとして、女4人が警視庁保安課に売春防止法違反容疑で逮捕されたことについて言及した。 保安課によると、逮捕された無職の女(20)は2023年7月ごろからの2年間で、約1億1000万円を得たとみられる。この女は摘発を逃れるため、客待ちの女性らの交流サイト(SNS)グループを作成し、警察のパトロール情報や捜査員の顔写真を共有。計26人が参加していた。逮捕された4人は金をホストクラブや生活費、ギャンブルに使ったという。 4人の逮捕容疑は今年5~6月、大久保公園周辺で売春のための客待ちをした疑い。保安課は24日、今年1~6月に同公園周辺において同法違反容疑で逮捕した女性は75人に上ったと発表。前年同時期は35人で、2倍超となった。 フィフィは、女性支援団体「Colabo(コラボ)」がこの事件を巡り、記者会見を開いて報道機関の対応に強く抗議したことを報じた「『女性を見世物に』売春摘発の実名報道でColaboが抗議、“買春者”処罰の法改正も求める」と題された記事を引用し、「法律に違反する様なことをしなきゃいいのに…」と自身の見解をつづった。

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