19歳の少年を酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕 未明の県道で追突事故

酒を飲んで車を運転したとして19歳の少年が逮捕されました。 酒酔い運転の疑いで逮捕されたのは鳥取県八頭郡の自称・アルバイト従業員の少年(19)です。 鳥取警察署によりますと、少年は3日午前4時半ごろ、鳥取市岩倉の県道鳥取国府線で、乗用車を運転していて、路肩に停車中の乗用車に追突しました。 この事故で追突された車に乗っていた男性(53)が首に軽いけがをしました。 少年と少年の車に同乗していた1人にけがはありませんでした。 追突された男性の通報で駆け付けた警察署員が、少年から酒の匂いがしたため呼気検査をしたところ、1リットルあたり0.73ミリグラムのアルコールを検出したため、現行犯逮捕しました。 調べに対し少年は「酒が体に残っている状態で車を運転したことに間違いない」と、容疑を認めているということです。 警察が少年の飲酒先などについて引き続き調べています。

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