北海道・旭川東警察署は2025年8月4日、監禁致傷の疑いで旭川市に住む自称・会社員の少年(18)を現行犯逮捕しました。 少年は8月4日朝ごろ、旭川市に住む無職の少女(18)を乗用車に乗せ、首を絞めるなどの暴行を加え、午後5時過ぎまでの間、鷹栖町内まで車を走行させるなどし、不法に監禁のうえ、けがさせた疑いがもたれています。 警察によりますと、少年と少女は元交際関係で、関係者から「監禁されているのではないか」という趣旨の届け出があり捜査が始まりました。 警察が少年の車を鷹栖町内で発見し、その場で少女を保護したということです。 少女は首を絞められるなどの暴行を受け、軽傷です。 調べに対し少年は「オレがやったことなので、弁解はありません」と容疑を認めていて、警察は共犯者の有無など当時の状況を調べています。