７月浜松市のガールズバーで店長と従業員が殺害された事件で、逮捕・送検された４１歳の男について、静岡地検浜松支部は刑事責任能力を調べるため鑑定留置としました。 鑑定留置になったのは、袋井市愛野東の無職の男（４１）です。 男は７月６日浜松市中央区のガールズバーで、店長の女性（当時２７）と従業員の女性（当時２６）を殺害した疑いが持たれています。 男は「刺したのは間違いない」と容疑を認めていましたが、静岡地検浜松支部は犯行当時の精神状態を詳しく調べるため、８日付で鑑定留置としました。 期間は１１月７日までとしています。