JR新潟駅近くで酒気帯び運転をしたとして、22歳の男が逮捕されました。また、男に車を提供したとして同乗していた知人の25歳の男も逮捕されました。 道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕されたのは、住所不詳の建設業の男（22）です。 警察によりますと、男は11日午前5時10分ごろ、新潟市中央区花園1丁目地内で軽貨物車を運転中、警察官の職務質問を受けました。その際、男から酒のにおいがしたため検査をしたところ、基準を超えるアルコールが検出されたということです。 また、男が酒を飲んで車を運転していることを知りながら、男に車を提供したとして、同乗していた新潟市南区山崎興野に住むアルバイト従業員の男（25）も道路交通法違反（車両提供）の疑いで逮捕されました。 警察の調べに対し、酒気帯び運転の疑いで逮捕された男は、酒を飲んだことは認めたものの、飲んだ酒の量について食い違う供述をしているということです。また、車両を提供した疑いで逮捕された男は、提供についてあいまいな供述をしているということです。 警察が当時の状況などを詳しく調べています。